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純正オプションパーツカスタム

BMWBIKES vol.92 掲載記事

Text & Photo / Toyoshi Miyashita

純正オプションパーツだからこその

ディーラーならではの
バランス感があるカスタム

2020年 S1000RR Mパッケージ
交換率も高いアクラポビッチのロゴ入りのサイレンサー(税抜15万2000円)。音量、音質がかなり変わるが、車検対応品なので今後も安心だ。売却時の高価下取り査定も期待できる。
ぱっと見、純正オプションパーツのMシート(税抜3万9100円)。だが中身はモトラッド姫路オリジナルのレシピでカスタムされている(加工工賃、税抜5万円)。足つき性、柔らかさが増す。

安心、安全、すぐに
しかも保証付カスタム

 ド派手なカスタムとは違うシンプルなカスタム。正規ディーラーで施されたカスタム車だ。昨今の新製品は発表から現車が発売されるまで時間がかかる。社外パーツメーカーはその後にパーツ開発となる。

 しかし正規ディーラーが取り扱うHPパーツやMパーツは車両と同じタイミングで注文が可能。純正だからこそ車体にマッチしたデザインで質感、そして精度が高い。パーツを交換してもその箇所の車両保証はしっかり継続できる。新車購入時の恩恵に預かれるので申し分なしのカスタムだ。

オーナーは手が小さいのが悩み。それを調整式のブレーキレバーが解決してくれる(税抜3万800円)。レバープロテクターは税抜2万2900円。もちろんクラッチレバー(税抜3万800円)も交換済み。
オーナーはサーキット走行が趣味で年間7回ほど岡山や鈴鹿に足を運ぶ。そのためバックステップは必須。質感やカッチリとした操作感がお気に入り(税抜左右、スペーサー代合計で税抜11万9020円)。
これはモトラッド姫路の別のお客様が製作したオリジナル品。店頭での注文が可能だ。サイドスタンドの接地面積と長さが増やすので、使用時に左へ傾斜しすぎず安心してバイクを駐車できる(税抜1万円)。
ハイウインドスクリーンのおかげでサーキットのホームストレートで体を伏せた時、内側にすっぽりとヘルメットがおさまりトップスピードが伸びる。純正だと目線位置にスクリーンの端が位置し前方が見づらいとのこと(税抜2万7600円)。
2019年式 R1250GS モータースポーツカラー

こちらもエンジンガード、スクリーン、マフラー、ナビなどひと通りツーリング仕様となるよう純正オプションでカスタムされている。

S1000RRと異なるのは、信頼性の高い国産メーカーのアールズギア製のハンドルブラケット(税抜3万3000円)とAELLA製のチェンジペダル(2万8000円)で、操作性を向上させている点だ。

モトラッド姫路

兵庫県姫路市延末245-6
☎︎0792-81-2685

桑原知之さん(左)はこの2台のオーナー。用途にあわせて使い分けており、S1000RRは峠やサーキット用にスポーツ性能を高める方向でカスタムしている。GSは長距離ツーリング用。店長の迫田さん(右)に相談した結果、この形に仕上がったとのこと。