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BMWモトラッドデイズinベルリン②

100th anniversary! BMW Motorrad Days in Berlin.

Text&Photo / Nobuki Sakurai Photo / Ryo Tsuchiyama

BMWBIKES vol.103掲載記事

屋外展示場でもあらゆるエンターテイメントが!

会場でもっとも注目を集めていたのが、やはりBMWが最初に販売したR32。これはリアブレーキを装備していたので実際に販売された1924年のモデルだ。

屋外へと抜けるとサマーガーデンと呼ばれる広大な庭が広がっていた。その中心では、モトクロッサーであらゆる技を繰り出す「FMX」や、トライアルのデモが行なわれ、垂直の壁をグルグルと回りながら曲芸を披露する「MOTODOROM」、お馴染みのスタントライディングなど、とにかくエキサイティングなショーが目白押し。また屋外にもカスタムマシンや、ヒストリカルモデル専用のテントなど、すべてじっくり見ていたら時間がまったく足りないというほど、濃厚なプログラムが満載だ。
当日の気温は33度と猛暑だったので、ビールはもちろんアイスクリームも飛ぶように売れていた。
この季節のドイツは日没が21時ごろ。会場の4カ所にそれぞれ設置されたステージでは、DJやバンドよる演奏がひたすら続き、0時30分までそれらのステージを楽しめるのだから、とても長い時間このお祭りを堪能できるのだ。都市型になって規模が縮小されたとはいえ、回り切れないほど魅力にあふれたプログラムが満載のモトラッドデイズは、本場ドイツならではの圧倒的なスケールだった。

屋外特設コースではF900Rを使ったエクストリームライディングショーも開催。エンジンやブレーキの焼ける香りが間近に迫り、拍手喝采。
ステージでは夜中の0時すぎまでライブが行なわれ、その前で踊る客も多数。
こちらは日本でもおなじみSWモテックのブース。システマチックなツーリングバッグがずらり。
サマーガーデンのオーバルを囲むように特設テントを設置。年代ごとに注目されたバイクが特別展示されていた。このバイクは歴代でも激レアな2007年のHP2メガモト。
会場には、100周年を記念したアニバーサリーなTシャツなどの他、通常のライディングアパレルも特価で販売。サイズラインナップも豊富だ。
来場者の8割はやはりBMW。しかしベルリンもかなり暑いので、カジュアルな服装のライダーが多かったのが印象的。

エキサイティングなアトラクションで 大人から子供まで誰もが楽しめる!


自転車用のミニコースや、ロデオマシンなど、子供が楽しめるプログラムも多数あるので家族で楽しめるのも魅力。


ヒストリカルテントに展示されていた1984年R80G/Sパリダカール仕様。BMWは’83、’84、’85と3年連続でパリダカールラリーにおいて優勝を飾っている。
巨大なジャンプであらゆる技をメイクするFMX。技が決まるとウエーブが起きるほど盛り上がる。空気で膨らませるソフトな素材のジャンプ台なのが驚き。
メッセ前の広場が来場者の駐輪場だ。古いOHVから最新のM1000RRまであらゆるバイクが並び、中にはミュージアム級の希少な個体も並んでいるあたりが本場ドイツといった感じ。
約10mほどのほぼ垂直の壁をグルグルと走りながら曲芸を披露するモトドロム。単気筒の古いBMWをカスタマイズしたものが使われているのがすごい。3人が揃った瞬間は大きな拍手と歓声が沸いた。
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