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BMWBIKES PHOTO CONTEST #5

BMWBIKES vol.96 掲載記事

2021.10.1 〜 10.31
Twitter、Instagram、Facebook
Text / BMWBIKES編集部
主催 / BMWBIKES
協賛 / ミツバサンコーワ、BMW Motorrad

SNS連動企画!!
第5回 BMWBIKES
PHOTO CONTEST

毎号、フェイスブック、インスタグラム
ツイッターという3つのSNSを通じて
自慢の写真を投稿していただく
この写真コンテスト。

今回は2021年度を締めくくり
年間の大賞を決定いたしました。
さて大賞は誰の手に!?

回を増すごとに秀作が
集まり選出するのも大変

　昨年秋の号から始まったこの企画。その際のご応募が非常に多かったので、急遽春号から連載化して、今号で今年の節目となる4回目を迎えました。

　いや、それにしても皆さんの写真への想いはスゴイ。夏の号では「水辺」をテーマに募集しましたが、その応募総数は軽く300枚を越え、編集部もびっくり。

　しかも秀逸な作品ばかりだったので選出するのに非常に苦労しました。また回を重ねるたびに皆さんの技術も上がっているのを実感。

　構図や光の当たり方、時間帯、アングルなどとても考えられていて、その1枚1枚に想いがこもっているのかと思うと、選出作業はまさに苦渋の決断というわけです。

　今回は大賞作品2点を発表し、テーマである「夏」の作品は、佳作2点に加え、いつもよりもページをとって、できる限りたくさん掲載することにしました。

　そして次からはやや難しい抽象的なことをテーマとします。まず最初は「哀愁」。どんな作品が集まるのか編集部一同、これから楽しみです。

2021年度大賞 BMW賞

つー坊さん
R100RS

（編集部講評）
栄えある2021年度の大賞、BMW賞に輝いたのは、つー坊さんのこの作品。テーマは「紅葉」で送っていただいたものです。一面の落ち葉とオレンジに染まった森の中で佇むR100RS。逆光気味の中、スクリーンやタンク、シートに当たる淡い光りと、地面にぼんやり写り込んだタイヤの影などが秋の終盤を思わせ、そこにいるライダーの哀愁やら人生までをも感じさせてくれました。編集部満場一致で大賞です。またのご応募お持ちしております。

2021年度大賞 BMW賞賞品

BMW Motorrad
Grand Journey リュックサック

価格◎2万900円（税込）

つー坊さんには、BMW Motorrad賞としてGrand Journeyリュックサックを進呈。開口部をクルクルと巻いてベルトを金具で留めるタイプのクラシカルなリュックサック。ファスナー付きメインコンパートメントに加え大型フロントポケットを2個装備。クロージャー付きノートパソコン用コンパートメントも内装。ベルト調整部のフックは銅メッキ加工されていて渋い仕上がりで、ヘリテイジ以外に2バルブ系との相性もぴったり。カラー：ブラック寸法：43（閉じた状態）／68（開いた状態）×38×13cm

2021年度大賞ミツバ賞

こーやどぉふさん
F800GS

（編集部講評）
もう一つの大賞は、こーやどぉふさんの作品。場所は長野県にある通称「天空の池」です。奥の中央アルプスに雪があるのと池が凍っているので季節は11月あたり。標高2000mもあるので気温は5度以下かマイナスでしょう。アクセスするのに2kmほどの急勾配なダートを駆け上がるので、条件はかなり厳しいはず。そこに佇むF800GSの勇姿。このアドベンチャー感あふれた写真に、敬意を表して大賞決定！（ここは現在、道路崩落のため行けません）

2021年度大賞ミツバ賞賞品

ミツバサンコーワ
EDR-21G α

価格◎3万8280円（税込）

こーやどぉふさんには、ミツバサンコーワのドライブレコーダーを進呈。SONY製CMOSイメージセンサーの搭載によりフルHD200万画素の高画質で撮影でき、GPS付きモデルと言うこともあり日時と位置情報まで記録可能。カメラはWDRの搭載でトンネル内や夜間の暗い場所、西日の強い逆光でも美しい高画質映像を記録できるので自宅で旅の映像としても楽しめます。前後のカメラは任意の位置に両面テープで固定し、対角162°（水平 137.4°垂直73.6°）と広範囲を映し出し、IP66／IP67という高い防塵防水、耐震10Gとバイク用ならでは耐久設計も魅力です。

vol.96 佳作

aotan1567さん
S1000RR

（編集部講評）
テーマである「夏」で見事佳作に輝いたのはaotan1567さんのこちらの作品です。夏の象徴ともいえるヒマワリをどかーんと大きく画面に入れることで第1印象のインパクトを強め、奥に目を移せば、広大なヒマワリ畑を想像させる奥行き感もあります。画角の左にS1000RRの正面姿が見事にはまり、夏の少し涼しい早朝（夕方？）を連想させ、この道を進むと虫取り網をもった小学生がいそうな、夏休みの雰囲気さえも漂っていますよね。見事な構図の妙味で佳作決定です。

vol.96 佳作

もちもちさん
R1100S

（編集部講評）
もう一つの佳作は、もちもちさんのこの作品。これはおそらく北海道の貝殻が敷き詰められたダートだと思うのですが、よくある宗谷丘陵とはちょっと違いもっと広々した雰囲気ですね。青い空と緑の草原とそこを貫く一直線の白いダートのコントラストが非常にキレイで、これぞ夏の北海道ツーリングといった趣。貝殻の粉がタイヤに付着してすっかり白くなってしまっているのも旅感があってぐっと来るところ。GSではなくR1100Sというのがまた渋いので佳作に選出しました。