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GS FUN RIDE 2023 IN ASAMA②

【開催日】2023年6月4日(日)

【開催場所】群馬県嬬恋村浅間火山レース跡地」(群馬県

主催:BMW MOTORRAD首都圏ディーラーネットワーク

Text:BMWBIKES Photo:Atsushi Sekino

BMWBIKES vol.103掲載記事

安全な状況だから、 いつもより少しだけ冒険できるようになる

関 隼人さん

アメリカのアドベンチャー系ウエア「Klim」の日本代理店「ACHERO」を群馬県で営む関さん。元スノーモービルレースの選手で、ライディングセンスは抜群。愛車はR1250GS。achero.jp/

モトラッド埼玉シティからご参加関隼人さん

「私は以前は中型バイクにしか乗っておらず、スノーモービルのレースに参戦していたので、その練習でモトクロスの経験だけはありました。Klim(アメリカのアドベンチャー系ウエアブランド)の代理店を始めたのがきっかけでGSに興味を持つようになり、GSを購入したのが、つい1カ月前というGS初心者です。実はオフロードを実際に走るのは、今日が初めてなんですよ。モトクロスをやっていたので、オフに対する恐怖感はありませんが、やはり車体が重いので、その操縦性は難しいと感じました。その点、こういったトレーニングに参加できると、一から基本を学べるのでありがたいですね。モトクロスのように速く走るのではなく、低速でも走れるテクニックを反復し、それができたときが喜びが大きいですね」

「タイヤは元々ノーマルでしたが、今回アナーキーワイルドを履かせてもらい、グリップが凄く安心できて助かりました。今後は徐々にスキルや経験を積んでお客さんとツーリングするなど、楽しいGSライフを送りたいです。いつかは白馬のヒルクライムにも挑戦したいですね」



ビギナートレーニングの講師を務めるのは本誌でもお馴染み松井勉氏。氏は現在BMW Motorradの正規オフロードインストラクターでもある。もう一人の講師は元モトクロスライダーの吉友寿夫氏という豪華さ。

最後に腕前を試すスキルチャレンジでは豪華な景品も!!

最後は各ディーラーから持ち寄られた景品を争ってのジャンケン大会。あの原田哲也氏が親になるなど、なんとも贅沢な瞬間だった。
イベントのラストはテクニカルなコースでタイムを競うスキルチャレンジを開催。各ディーラーで選出されたライダーがスキルを披露し、優勝者には景品が送られた。

MICHELIN ANAKEE WILD

そのグリップが絶大な安心感を生む!

普段の林道ツーリングはもちろん、GSファンライドやGSデイズ、そしてGSトロフィーの予選会など、オフ志向の強いシーンでは絶大な支持を誇るオフロードタイヤ。オフでのグリップ力は当然だが、オンロードのコーナーでの腰砕け感や高速走行での騒音など、GSの重さにもきっちり対応しているマルチな性能が魅力。

フロント:
110/80R19 59R
120/70R19 60R
80/90-21 48S
90/90-21 54R

リア:
130/80-17 65R
140/80-17 69R
150/70R17 69R
170/60R17 72R
110/80-18 58S
120/80-18 62S
130/80-18 66S
140/80-18 70R
150/70R18 70R

標準の前2.5、後2.9kgという数値から、前後2kgに減圧するとGSでオフを走るのに最適。砂地から泥水、草、砂利まであらゆる場面でその強力なグリップ力を発揮する。

安全な環境で、思いっきり遊ぶ。仲間とのオフロード体験こそがGSライフを、より濃密で豊かなものにしてくれるのだ。

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