BMWBIKES vol.98 掲載記事
開催期間
大阪:2022年3月19日~21日
東京:2022年3月25日~27日
会場
大阪:インテックス大阪
東京:東京ビッグサイト
Text & Photo / BMWBIKES
コロナウイルスの影響で2019年を最後に開催が見送られてきたモーターサイクルショーが3年ぶりに大阪と東京で開催された。その熱い会場の模様をお伝えする。
緊急事態宣言や蔓延防止重点措置もなんとか終わり、無事に開催された大阪と東京のモーターサイクルショー。3年ぶりというだけあって、3日間の開催を通して大阪で3万人超、東京では12万人超の来訪者が会場を訪れた。
今回のモーターサイクルショーでは、ブースの出展をある程度制限し、通路を広く取ることで密を避け、蔓延を防止。
また入場者は必ずマスクの着用、体温チェックと手指の消毒が義務付けられるなど、コロナ禍ならではの対策が取られていたのが印象的。
それでもバイクに対する興味や熱はかなり高い模様で、BMWを始め、各メーカーのブースには長蛇の列ができていた。
この大阪と東京のモーターサイクルショーには本誌とBMWモトラッドクラブジャパンが合同でブースを出展。
ブースにはBMWモトラッドクラブジャパンスタッフのG310Rのレース車両を展示し、SNSのフォローでグッズの配布や販売を実施。本誌では寄せ書き、写真コンテストの作品を展示するなど、多くの来場者と交流を深めた。
BMWBIKESとBMCJでは、メッセージの書き込みまたはそれぞれの公式SNSアカウントのフォローでステッカーやオリジナルマスクを無料で配布。結果通算で500名以上の方にフォローしていただいた。
第38回大阪モーターサイクルショー 3万3781人
第49回東京モーターサイクルショー 12万3439人
会場で多くの注目を浴びていたのは、ホンダのダックス。ハンターカブ同様125ccのカブ系エンジンなので、かなり走るはず。会場ではタイヤやヘルメット、カスタムパーツ、アパレルなど車両以外の展示、販売も充実。最新モデルに触れられる絶好の機会だった。