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その他

R18クールカスタムプロジェクト②

BMWBIKES vol.97

THE R18 CUSTOM

BMWBIKES的 R18
クールカスタムプロジェクト!!

ついに始動!!
4回でどこまで変わるのか!?

第1回
いきなりマフラーと
ライザーやっちゃうぜの巻


ドイツ本社からは次々とプロビルダーによるR18のカスタムの情報が入ってくるし
日本のカスタムコンテストも本格的に始まって
R18のカスタムブームにわずかながらも
火が着いた今日この頃。
それでは、本誌もだまっちゃいられないじゃないか、ということで始まったのがこの企画だ!

第1回カスタムは3カ所!!

①ワンダーリッヒ
R18ハンドルアップキット25mm

②タンデムシートを外して
シングルシート化

③Dr. Jekill & Mr. Hyde
R18 Beat Long Chrome

とにかく大迫力の後ろ姿!!

排気口を覗くと、ボタンの操作によりバルブが開閉しているのがわかるのだ。
今回は簡単なカスタムとしてタンデムシートを外してみた。これだけでもかなり雰囲気は変わる。
Dr.Jekill&Mr.Hyde
前方から見てもかなり迫力が増している。STDはエレガントな印象で、ジキル&ハイドはワイルド。
STD
ジキル&ハイドを装着して一番迫力があるのがこのアングル。STDとは比較にならないほど圧倒的な存在感とアピール力だ。
このアングルでよくわかるのが、ジキル&ハイドを装着すると後輪のハブと美しいシャフトドライブがよく見えること。シリンダーからサイレンサーへの一体感は兵器のようにも見える。

音の可変が楽しすぎる!

 ジキル&ハイドを装着したあと、さっそくテストライドに。このエキゾーストシステムにはDrハイド(全閉)、ダイナミック(中開)、Mrジキル(全開)3つのモードがあり、ハンドルの左に設置されたボタンで行なう。

 始動時は全閉で一度押すと全開、ダブルタップで中開になる。全開にするとアイドリング時から音が変わり、そこから開けていくとビルをも震わすような重低音が響くのが乗っていてもわかる。

 旅の朝、早朝の住宅街は全閉で、街中で中開、山のワインディングでは全開など、シーンを選べるので使い勝手が非常によく、ルックスも上々。なによりこんなに楽しい排気システムを僕は他に知らない。

 おまけにJMCA公認で車検も通るのだからもう本当にいうことなしだ。

腕に余裕が出てUターンも楽に!

装着状態
未装着

ハンドルアップキットを装着してすぐに分かるのが取り回しのしやすさ。僕は身長167cmと日本人でも小柄なほうなので、R18のノーマル状態だと正直ハンドルがやや遠い。とくにUターンのときなどハンドルをいっぱいに切ると、手が届きにくい場面があった。しかしこのキットを装着すると、写真からもわかるように、少し余裕が出てきた。これは大きなメリットだ。メッキの質が高く、STDに負けない美しさがあり、装着してもまったく違和感がないのもいい。

装着状態
未装着

頼れるスタッフが多数!

Motorrad 世田谷

広い店内には最新モデルが揃い、奥のヘリテイジコーナーは落ち着いたカフェのようで、とてもバイク店とは思えない優雅な空間だ。2階には膨大な中古車コーナーも。セールスもサービスも、今回のお二人のように経験豊富なスタッフが揃っており芸能人もよく出入りしている。

営業時間:10時~19時
定休日:火/第2、第3水(祝祭日除く)
東京都世田谷区北烏山1-10-26
☎︎03-3307-0777

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