IMPRESSION

インプレッション

太陽を追え、北西の海へ⑤

BMWBIKES vol.96 掲載記事

Text / Nobuki Sakurai
Photo / Atsushi Sekino

GSと もっと、ずっと、どこまでも
-第3章-

WITH HARLEY&BMWBIKES
合同企画
SSTR 2021 参戦記

Sunrise Sunset Touring Rally

太陽を追え、北西の海へ

BACK UP GEAR

SSTR参戦記
旅を支えたギア達

ライダーを支える便利アイテム

サイン・ハウス

sygnhouse.jp

今や日本のバイクインカムとしてはNo.1のシェアを誇るB+COMシリーズ。そしてスマホをハンドルに取り付けるのも当たり前の時代。その二つの主流を、支えているのがサイン・ハウスである。日本メーカーの作りの良さと品質の高さが多くのライダーから支持を得ている。

日本シェアNo.1の最新モデル

B+COM SB6X

最大で6人まで同時に通話でき、ユニバーサル通話機能により他社のインカムとも接続可能。さらに音楽とナビの音声を聞きながら通話できる「聴きトーク」機能はSB6Xのみの機能だ。一度の充電で通話最大16時間、音楽再生最大18時間も可能だ。当然IP67相当の防水機能で大雨の中でも問題なし。シングルUNIT◎3万8280円(税込)ペアUNIT◎7万4250円(税込)。

手軽に使えるエントリー仕様

B+COM ONE

B+COMのスタンダードモデル。聴きトーク機能がないことと、通話(最大12時間)や音楽再生(最大14時間)の使用時間がやや短いだけで、あとはほぼ同じ性能なうえ、価格はかなりリーズナブルなのが魅力。普段はソロで音楽やナビ音声に使い、たまに会話も楽しむインカムビギナーにおすすめだ。アームマイク・ワイヤーマイクいずれのモデルも2万9700円(税込)。

アプリで簡単設定!

B+COMを快適に使うために可視化するアプリ。「B+COM U」各種設定やペアリング状態、リモコン機能などを簡単に操作可能。アイフォン、アンドロイド共にあり。

高強度バイク用デバイスホルダー

MOUNT SYSTEM

スマホは現代人に欠かせない大切な電子デバイス。だからこそしっかりしたホルダーが必要なのは言うまでもない。サインハウスのホルダーは精巧に加工されたアルミ製で芸術的なまでに美しく強度も充分。A、B、Cと3つのパーツから構成されたホルダーはかっちりとした装着感とアングルの自由さにより、安心してスマホをバイクに預けることができる。限定ブラックABC-9φ1inch(25.4mm)セット価格◎2万6400円(税込)/ABC-8φ22.2mmセット価格◎2万5300円(税込)。

スマホは可動のアームにより3点で固定される。固定用のネジがあるので、走行中に落ちることはまずない。固定可能なデバイスサイズは高さ120~175mm/幅61~87mm/厚さ最大約13.5mmまで。
ハンドルの固定は外車から国産、ファットバーまで対応する4種類。C40(φ22.2mm)、C41(φ25.4mm)、C42(φ28.5mm)、C43(31.75mm)。価格は全て4620円(税込)。
パーツ「B」は土台である「C」とホルダー部分の「A」をつなぐアーム。B-8(42mm)、B-9(56mm)、B-10(76mm)の3種類。価格は全て5500円(税込)。

「太陽を追え、北西の海へ⑥」へ続く

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