IMPRESSION

インプレッション

太陽を追え、北西の海へ⑥

BMWBIKES vol.96 掲載記事

Text / Nobuki Sakurai
Photo / Atsushi Sekino

GSと もっと、ずっと、どこまでも
-第3章-

WITH HARLEY&BMWBIKES
合同企画
SSTR 2021 参戦記

Sunrise Sunset Touring Rally

太陽を追え、北西の海へ

BACK UP GEAR

SSTR参戦記
旅を支えたギア達

ADVの楽しみは足元で決まる!

ミシュランタイヤ

www.michelin.co.jp/motorbike/home-motorbike

まさにワイルドなグリップ力

MICHELIN
ANAKEE WILD

 編集部櫻井は、これまで自分のGSに数種類のオフロードタイヤを装着し、林道やコースを走ってきた。その中でも、やはり最強のグリップ感を覚えたのがこのアナキーワイルドだ。

 とくに前後の空気圧を2kgほどに落とした時のグリップ感は抜群で、ゲレンデのヒルクライムや滑りやすい泥濘部、今回の砂浜でも比較的安心してアクセルを開けることができた。

 もちろんオンロードではノイズや振動も感じるが、ストレスになるほどではないのも魅力の一つだと思う。

この旅で走った林道の中には、入った瞬間に「しまった」と思うようなガレた場所もあったが、アナキーワイルドのおかげで転倒することなく無事に脱出することができた。
千里浜は締まった砂浜だが、場所によっては柔らかく深い部分もある。しかしアナキーワイルドは安心して広いエリアを走れた。
高速道路ではノイズを感じるが、太い低音なので不快感は少ない。ワインディングも問題なしだ。

タイヤサイズ

FRONT
110/80 R19 59R
120/70 R19 60R
80/90 -21 48S
90/90 -21 54R

REAR
130/80 -17 65R
140/80 -17 69R
150/70 R17 69R
170/60 R17 72R
110/80 -18 58S
120/80 -18 62S
130/80 -18 66S
140/80 -18 70R
150/70 R18 70R

ロングライフでオンもオフも快適

MICHELIN
SCORCHER ADVENTURE

 パンアメリカには「スコーチャーアドベンチャー」というオリジナルネームの入ったタイヤが標準装備されているが、これはミシュランがパンアメリカ用に作った特別仕様で、基本的にはアナキーアドベンチャーと同等の性能を持つ。

 スコーチャーアドベンチャーは、高速道路やワインディングでの快適性とオフロードの走破性という相反する条件を絶妙にバランスさせたオールマイティさが魅力。今回の旅にはジャストマッチだった。

タイヤサイズ (スコーチャーアドベンチャー)
F:120/70 R19 60V R:170/60 R17 72V

直進安定性、静粛性、車線変更による操舵性、雨天時の排水性とブレーキング性能など高速から一般道までオンロード性能は必要にして充分なもの。

旅の途中で入り込んだ林道でのワンシーン。締まった砂利の道なら、トラクションコントロールと合わせることで難なく通過可能だ。多少リアが流れても、それは恐怖ではなく面白さにつながる。

高速道路のジャンクションで、立ち上がり加速からの合流シーンや、滑りやすい橋の継ぎ目などでも安定したグリップ感を実感。山奥の厳しいダートにさえ行かなければ、ほとんどの道はこのタイヤで乗り切れるはず。

タイヤサイズ

(アナキーアドベンチャー)

FRONT
120/70 R17 58V
110/80 R18 58V
100/90 -19 57V
110/80 R19 59V
120/70 R19 60V
90/90 -21 54V

REAR
130/80 R17 65H
140/80 R17 69H
150/70 R17 69V
160/60 R17 69V
180/55 R17 73V
150/70 R18 70V

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