●第40回大阪モーターサイクルショー:2024年3月15日〜3月17日(インテックス大阪)
●第51回東京モーターサイクルショー:2024年3月22日〜3月24日(東京ビッグサイト)
毎年大阪と東京で開催されるバイクの祭典モーターサイクルショーが盛大に行なわれた。もちろん例年通り、本誌もBMCJと共同のブースを出展。連日会場は多くのライダーで賑わい今年も各会場はバイクへの熱で沸いた。
Text & Photo / BMWBIKES
毎年、春直前の3月後半に行なわれるこの二つの大きなショー。我々が注目するBMWのブースでは、大阪では電動バイクのCE-02が発表され、東京ではM1000XRがアンヴェールされ来場者の熱い視線を浴びた。それ以外にもまだディーラーにさえ届いていないR12 nineTとR12、そしてオフロード性能に特化したF900GSなどに跨れたのは、とても貴重な機会だった。
2年前のコロナウイルスが収束し始めた際に、出展社を制限して行なわれたモーターサイクルショーは大阪で3万3千人、東京で12万人という入場者だった。今回は大阪は7万2千人で、東京は14万人弱。東京は約2万人増だが、大阪は倍以上の人数なので、バイクへの情熱はすっかり復活したようである。
そして今年も本誌はBMCJと共同でブースを出展。オリジナルグッズの販売の他、いつものようにホワイトボードに寄せ書きをいただき、読者の皆さんと楽しいひと時を過ごすことができた。ブースに立ち寄ってくれた皆さん本当にありがとう! また来年も会場で!
公式入場者数
第40回大阪モーターサイクルショー 7万2884名
第51回東京モーターサイクルショー 13万9100名
壇上のM1000XRは跨れなかったが、R12nineTとR12に跨ることができたのは、
購入を考えていたライダーのみならず嬉しい出来事だ。
モーターサイクルショーに花を添えるイベントコンパニオンの皆さん。長時間お疲れ様でした。目の保養をありがとう。