BMWBIKES vol.104 掲載記事
2023.10.1 〜 10.31
Twitter、Instagram、Facebook
Text / BMWBIKES編集部
主催 / BMWBIKES
協賛 / ミツバサンコーワ、BMW Motorrad
毎号、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターという3つのSNSを通じて自慢の写真を投稿していただくこの写真コンテスト。今回は2023年度を締めくくり、年間の大賞を決定いたしました。さて大賞は誰の手に!?
今回で13回目を迎えるこのフォトコンテストは、これで4回目の大賞発表となります。いや、しかし毎回応募くださっている皆さん、本当にどうもありがとうございます。ここまで続けられたのも皆さんの投稿があってこそです。編集部一同、この場を借りて心より御礼申し上げます。
さて今回のお題は「旅情」でした。ここ数回は「出会い」とか「黄昏」といった抽象的なもので、この旅情もなかなか難しかったかもしれません。しかも旅情は作りこんで撮れるものでもないので、場所や時間、天候などの偶然で作品の完成度が左右されます。とても難しいお題ですが、そこが面白いと思い、テーマとして出題しました。
そして選ばれた作品は、どれも本当に旅情を感じます。なんというか心がほっとするというか。何気ない風景でも実際に旅をしているからこそ、そのリアルが映るんだと思います。
さて次回のテーマは、これからの冬らしく「寒冷」です。寒い季節ですが、皆さん頑張って撮ってくださいな。
gsa_blue.jpさん
R1200GSA
(編集部講評)
見事、2023年度の大賞に決定しました。おめでとうございます。この写真を見たときは本当に衝撃的でした。花の咲く季節。バイクが置けて水に映りこむ場所。まったく風のない日。そして人のいない時間帯など、あらゆるものが一致しないと撮影できないからです。本当に美しく、本誌でも表紙にしたいぐらいです。
hige_matsu1100さん
R1100GS
(編集部講評)
これは奈良県にある築250年元両替商の建物を使った郷土料理店の前だそうです。バイクの置く位置と影、ライダーの衣装とブレ具合、藍色の空、そして重厚な建物など、まさにこれぞ日本という旅情を感じる1枚ですね。作りこまれていますが、それが自然で美しいですね。
ふっぴ〜@ADVバイク青春アニメ同好会さん
R1200GS
(編集部講評)
GSのスクリーンに様々なイベントのゼッケンが貼られているので、コマ図ツーリングの途中でしょうか。雨の中、GSのヘッドライトとフォグランプがその雨の強烈さを物語ります。本当なら写真など撮りたくないであろう状況で、あえて撮影しているところにGSライダーの逞しさを感じます。
104号賞を受賞された方には以下の賞品をお送りいたします。
この企画は随時続けてまいりますので、今後もどしどしご応募ください。よろしくお願いいたします。
USBタイプC、ミニUSB、ライトニングケーブルの3点セット。MCクリーナーは洗車でも落ちない頑固な汚れに吹き付ければサラっとキレイに。ヘルメットやシールドなど繊細な部分は専用のクリーナーで。
モーターサイクルクリーナー
価格:1980円(税込)
ヘルメット&シールドクリーナー
価格:1296円(税込)
USBケーブルキット
価格:9350円(税込)
www.bmw-motorrad.jp
日帰りツーリングや、日々の通勤用としても使える容量20ℓのリュックサック。耐水性の高いメインコンパートメントには15インチまでのパソコン専用収納部も装備。アウターにはポケットを2カ所に持ち、人間工学に即して成型されている背面部で長時間背負っても疲労が少ない。
●サイズ:40×30×16cm
●容量:20ℓ
●カラー:ホワイト
今回のフォトコンテストに投稿された作品は、twitter/Instagram/Facebook
にて「#第13回BMWBIKESフォトコン」で検索していただくとご覧いただけます。