BMWBIKES vol.103 掲載記事
2023.7.1 〜 7.31
Twitter、Instagram、Facebook
Text / BMWBIKES編集部
主催 / BMWBIKES
協賛 / ミツバサンコーワ、BMW Motorrad
毎号、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターという3つのSNSを通じて自慢の写真を投稿していただくこの写真コンテスト。今回のテーマは「ひなびた」。その美しい作品の数々をどうぞ!!
毎号、読者の皆様から送られてきた旅の写真を掲載するこの企画も3年目となりました。いつも多数のご応募をいただきまことにありがとうございます。
始めは簡単なテーマで募集しておりましたが、回を重ねるごとに難易度を上げ、ついに今回は「ひなびた」というかなり抽象的なテーマで募集しました。「ひなびた」とは、ひなびた漁港や温泉街など古き良き日本の風景のようなものを指します。そうして集まった写真が今回のページの物です。この「ひなびた〇〇」は、個人的なイメージもありますので、なかなか判断基準が難しいですが、皆さん非常に頑張って撮っていただいたと思います。そして何より面白いのが、BMWはドイツのバイクであるにもかかわらず、こういった日本のひなびた風景にも、ばっちりと似合うことですね。僕(編集部櫻井)なんかばりばりの昭和の男ですから、見ているだけで癒しをもらえ、そこに行った気分にさせられました。
さて、次回のテーマも抽象的で「旅情」です。これもまた難しいですが、どしどしご応募ください。
すみこさん
R1100R
(編集部講評)
見事佳作に輝いたのはすみこさんのこの作品。埼玉の秩父市にあるパリー食堂の前で撮られたものですね。この全体の雰囲気は、非常にひなびていて最高です。大変失礼ながら、R11OORという車種自体にもひなびた感があって、見事なマッチングを見せていますね。暖簾の文字が逆から流れているのも大きなポイントです。ちなみにパリーが建てられたのは、昭和2年で現在は登録有形文化財にも指定されているそうです。
なおりんごさん
R80GS
(編集部講評)
もう一つの佳作作品はなおりんごさんのこちらの作品。調べてみると千葉県いすみ市にある「池田菓子舗」というお店だそうで、創業されたのはなんと明治とのこと。信号機の存在さえ、このひなびた雰囲気を盛り上げているように見えます。そしてその前にたたずんだR80GSベーシックの位置や構図がまた絶妙で写真の上手さを感じます。
103号賞を受賞された方には以下の賞品をお送りいたします。
この企画は随時続けてまいりますので、今後もどしどしご応募ください。よろしくお願いいたします。
USBタイプC、ミニUSB、ライトニングケーブルの3点セット。MCクリーナーは洗車でも落ちない頑固な汚れに吹き付ければサラっとキレイに。ヘルメットやシールドなど繊細な部分は専用のクリーナーで。
モーターサイクルクリーナー
価格:1980円(税込)
ヘルメット&シールドクリーナー
価格:1296円(税込)
USBケーブルキット
価格:9350円(税込)
www.bmw-motorrad.jp
今回のフォトコンテストに投稿された作品は、twitter/Instagram/Facebook
にて「#第12回BMWBIKESフォトコン」で検索していただくとご覧いただけます。