第39回大阪モーターサイクルショー:2023年3月17日〜 3月19日(インテックス大阪)
第50回東京モーターサイクルショー:2023年3月24日〜 3月26日(東京ビッグサイト)
昨年、3年ぶりに復活を遂げた2大都市のモーターサイクルショー。今年はさらにパワーアップして入場者数も増大。 熱い会場の模様と本誌ブースに来て下さった皆さんをドドーンと掲載!
毎年恒例のモーターサイクルショーが3月中旬に大阪と東京で開催された。昨年はまだコロナの影響により出展社数が制限されていたが、今年はそういった抑制もなく、盛大に行なわれた。その結果、大阪で約7万5000人、東京で約14万人という入場者数を記録。昨年は大阪が3万3000人、東京が12万人という数字。東京は2万人増だが、大阪は約倍の入場者数に膨れ上がったのだ。つまりはこれでやっと2019年のコロナ前の状況に戻ったと言えるのではないだろうか。
本誌編集部は、BMWモトラッドクラブジャパンと合同で、大阪、東京共にブースを出展。いずれの会場でも大きく感じたのは、とにかく「来場者のバイク熱が凄まじい」ということ。BMWをはじめ主要メーカーの跨りコーナーでは常に行列ができ、本誌ブースのオリジナルグッズの販売や、ホワイトボードへの寄せ書きも終始賑わいを見せた。当日ブースに来ていただいた皆さんと、寄せ書きの写真をどーんとご紹介しているので、当日立ち寄られた方はご自分の写真があるかご確認を!
(左)本誌ブースでは、東京会場のみ新型のS1000RRを展示したら注目度抜群。またイベント特価でオリジナルグッズを販売したので、お得に買い物できた読者も多数。(右)会場は例年と同じ、大阪はインテックス大阪、東京はビッグサイトが会場だ。大阪は曇り続き、東京は晴れ間が少なく、終始雨模様。
公式入場者数:
第38回大阪モーターサイクルショー 7万5138名
第49回東京モーターサイクルショー 13万9100名
(右)2023年の鮮烈なグラフィックがひときわ目立っていたG310R。(右)BMWジャパンの佐伯マネージャー。今年は創立100周年という記念すべき年であるとアピールした。
なんといってもBMWの大きな目玉は、左の「M1000RR」の発表だ。大阪では間に合わず、東京のみで披露された。M1000RやRnineTの100周年モデルも大注目だ。
バイクの展示ばかりでなく、ウエアやヘルメットメーカーなども多数出展。そして用品を販売ブースも数多くあり、セール品がずらり。まさに飛ぶように売れていた。
モーターサイクルショーといえば、各ブースをアピールする美しいコンパニオンの皆さん。花を添えてくれてありがとう!